藤井聡太三冠、最年少四冠へ 勝負メシは「山口名物 ふくフライカレー」

藤井聡太三冠が昼食に選んだ「山口名物 ふくフライカレー」とアイスレモンティー(日本将棋連盟提供)
 前日の指し手を再現する藤井聡太三冠=山口県宇部市(代表撮影)
前日の指し手を再現する豊島竜王(左)と藤井三冠=山口県宇部市(代表撮影)
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 将棋の藤井聡太三冠(19=王位・叡王・棋聖)が豊島将之竜王(31)に挑戦する第34期竜王戦七番勝負第4局2日目が13日、山口県・ANAクラウンプラザホテル宇部で始まった。やや藤井三冠の優勢で昼食休憩を迎えた。

 藤井三冠は昼食に「山口名物 ふくフライカレー」とアイスレモンティー。山口県ではふぐを「福」とかけて縁起を担ぎ「ふく」と呼ばれている。豊島竜王は「高森ハーブ鶏の親子丼」とアイスレモンティーを選んだ。

 また、午後のおやつに、藤井三冠はブルーベリージュースとジンジャーエールとWジュースを選び、決戦へエネルギーチャージした。豊島竜王はマスクメロンのタルトとアップルジュースを選んだ。

 藤井三冠は、第4局に勝てば最年少四冠を達成する。

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