梅宮アンナ 父の顔黒塗りに「ひどい」母クラウディアさんの涙にもらい泣き
タレントの梅宮アンナ(49)と母の梅宮クラウディアさん(77)が15日、都内で行われたアンナ監修の著書「梅宮家の秘伝レシピ-梅宮辰夫が家族に遺した料理帖-」発売記念イベントに出席。父で2019年12月に死去した梅宮辰夫さんを起用していた街頭のビル看板の顔の部分が黒く塗りつぶされていた件に言及した。
アンナは10月に看板を発見した際、インスタグラム上で激怒。梅宮さんが生前に契約していたという看板掲出主の会社の問題を指摘していた。
この日も「ひどいですよね、本当に」とアンナ。現在は「ああいうことになって、先方(看板を掲出している会社)と父の事務所の社長さんが全部やってくださってる」と説明。「この間も通ったけど(黒塗り部分は)白くなってた。白くなればいいものでもないですけど、しょうがないというかそういうことも生きてればあるんだなという経験でした」と話した。
著書は父の残した2000レシピから思い入れの深いものを厳選。亡くなった直後から、アンナはレシピ本の出版企画をあたためてきたという。この日は「手を合わせて本ができたよと報告してきました」としたアンナ。会見ではクラウディアさんが涙した姿に、もらい泣きしていた。