八代弁護士、文通費問題告発の小野議員へ「十分最初の仕事はしてくれた感はある」
弁護士の八代英輝氏が16日、TBS系「ひるおび!」で、問題視されている国会議員の文書通信交通滞在費(文通費)について日本維新の会の小野泰輔氏が疑問を呈したことに「比例復活ですが、十分最初の仕事はしてくれた感はある」と語った。
番組では国会議員の文通費問題について特集。わずか1日でも満額の100万円が支払われたことを小野議員はSNSで公表し疑問の声が広がっている。
八代弁護士は「政治活動に必要なお金なら、もしかしたら月に100万円超えてしまうかもしれない。でも有権者にとって有意義なお金なら、報告書なり領収書なりつけて公開してくれれば、納得感はあるが、何に使われているか分からないお金が定額で出ている怪しさがあって」とコメントした。
恵俊彰も「41議席を維新が取った勢いが伝わってきた」とも語ると、八代弁護士は「比例で復活ですけど、十分最初の仕事はしてくれた感はある」とも語り、スタジオに笑いが起こっていた。