橋下徹氏「れいわの非常識度が炸裂」大石議員の「維新倒すための戦費に100万使う」に
前大阪市長の橋下徹氏が16日、国会議員に毎月100万円支払われる文書通信交通滞在費が問題視されていることについて、ツイッターで連続投稿した。
日本維新の会の小野泰輔衆院議員が12日に告発したのをきっかけにわき上がった問題。自民党もこの日、茂木敏充幹事長が先月31日に当選したばかりの議員については先月分を全額、寄付する方針を示した。
この動きに対して、橋下氏は「これこそが与野党の切磋琢磨!維新以外の野党は起きてまっか?」と評価、「維新以外の野党はどうなってんの?れいわ新選組の大石議員は100万円は丸々いただくんだって。れいわの非常識度が炸裂!」とつづった。
これは、れいわ新選組の大石あきこ議員が15日に「維新が『100万円もったいない』と空騒ぎ。よう言うわ。資本家やマスコミと結託して、この国のカネやリソースを好き放題に浪費してるのが維新。なにより非正規雇用を推進しまくって、大阪や日本の景気を停滞させた損失は計り知れない。維新を倒すための戦費として私は100万円でも何でも使います」とツイートしたことを受けてのもの。
橋下氏はこの書き込みには「あんたらが使うそのお金、誰が負担してるの?もっと納税者に対して謙虚になれよ!この人、元公務員。こういう人たちは、府市民のことよりも自分たちの待遇向上が第一の傾向あり」とブチ切れている。