若手漫才ナンバーワンを決める「Ｍ－１グランプリ２０２１」の準決勝進出者が１８日、発表され、インディアンス、オズワルド、見取り図、錦鯉、東京ホテイソン、ニューヨークの昨年の決勝進出者（インディアンスは敗者復活）６組を含む２５組が勝ち上がった。

　２５組は以下の通り。アインシュタイン、アルコ＆ピース、インディアンス、オズワルド、カベポスター、からし蓮根、キュウ、金属バット、さや香、真空ジェシカ、ダイタク、男性ブランコ、東京ホテイソン、錦鯉、ニューヨーク、ハライチ、ヘンダーソン、マユリカ、見取り図、モグライダー、もも、ゆにばーす、ヨネダ２０００、ランジャタイ、ロングコートダディ。

　特にハライチ、アルコ＆ピースは今年結成１５年目。出場資格ラストイヤーで頂点を目指す。

　一方、ミキ、ＥＸＩＴ、すゑひろがりず、阿佐ヶ谷姉妹、アキナ、納言らは準決勝進出はならなかった。ただ準々決勝敗退のネタ映像から視聴人数１位となった芸人は準決勝に復活できるワイルドカードがある。期間は１１月２２日午後３時から１１月２７日午後２時５９分まで。

　準々決勝は１０・１１日に大阪、１６・１７日に東京で行われた。準決勝は１２月２日に開催される。

　なお、１２月１９日の決勝はＡＢＣ・テレビ朝日系で午後６時３４分から午後１０時１０分まで放送される。