多部未華子「小さい頃のどの写真も世に出せないくらいブサイク」 撮り直したいと告白
女優の多部未華子(32)が18日、都内で行われた自身初洋画吹き替えアニメーション映画「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」(12月17日公開)完成披露試写会に、共演のムロツヨシ(45)、芳根京子(24)、宮野真守(38)と登壇した。
2018年に公開された、主人公の“おっさん赤ちゃん”ボス・ベイビー(ムロ)を取り巻くファミリーコメディー。世界興行収入600億円を達成した大人気アニメの続編。
作品にちなみ、今の意識のまま赤ちゃん返りしてやりたいことを問われ、多部は「最近アルバムを整理して小さい頃振り返る機会があって。私の小さい頃、どの写真を見ても世に出せないくらいブッサイクなんですよ。番組で提出してと言われても選べない。今はちょっと技術があるので(撮り直したい)」と笑った。
一方ムロは「この質問されて最初に言っちゃったのは、『この年になると抱っこされることがないから、抱っこされたい』。でもそう言っちゃうと『抱っこされたい』だけが(ネットニュースの見出しで)字に起こされちゃう。それはこの時代だめだよなと一回撤回した。抱っこされたい気持ちはあります、だけど『抱っこされたい』だけ抜かないで~。(ふまえて)ちゃんとした答えは、泣き叫びたいです。感情のまま全部出してみたい」と大騒ぎ。
その後、ムロは宮野にも「抱っこされたいよね?」と迫り、宮野は「それは『ムロ&宮野抱っこされたい』になるだけですよ…。でも抱っこはね…赤ちゃんみたいに抱っこはされたいですよね」とにっこり。ムロも「言ってくれた優しい」と2人仲良く「抱っこされたい」宣言をしていた。