「おかえりモネ」藤竜也の「俺のハニー」はアドリブだった 竹下景子「うれしかった」
俳優の藤竜也(80)と女優の竹下景子(68)が19日、都内で行われた「ただいま、気仙沼」観光プロモーション記者発表会に出席した。
宮城県・気仙沼市は、先日まで放送されていたNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロインの祖父母を演じた藤と竹下を起用した観光プロモーションを実施。来年3月までの期間中、2人をメインとしたポスターをJR東日本の主要駅や道路、空港などに掲出し、ドラマの舞台にもなった気仙沼の魅力を伝えていく。
「おかえりモネ」では、亡くなった妻・雅代(竹下)を“俺のハニー”と呼ぶ龍己(藤)の姿が話題に。藤は「ハニーと再会して、龍己さんは喜んでいると思いますよ。龍己さんは、ハニーとの思い出が生きるモチベーションになっているので。お目にかかれてうれしいです」と笑顔。竹下は「あれが実はアドリブだったと伺って。さすが藤竜也さんだと思いました。画面で見ていて、どんなにうれしかったか」と感謝していた。