生田斗真 弟・竜聖アナと登壇 ド派手金ラメスーツで普段着は白Tのみ告白
俳優・生田斗真(35)が19日、都内で行われた主演映画「土竜の唄 FINAL」の公開初日舞台あいさつに、共演の仲里依紗(32)、鈴木亮平(38)、堤真一(57)、滝沢カレン(29)らと登壇した。
公開を祝し「ド派手にかますぜ!」をテーマに、生田は「この日のために作ってもらいました」という“金キラスーツ”で登場。「初日を迎えたにも関わらず、お目目のトラブルで、恥ずかしい格好で宜しくお願いします」とサングラス姿で登壇した。
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(27)がアメリカン・リーグ最優秀選手に輝いた快挙に絡め、「大谷翔平さんがMVPを獲りました!我々が本気でつくった『MGR』…『も(M)ぐ(G)ら(R)』も、ぜひお願いします!」と威勢良くあいさつ。作品の大ヒットを願った。
MCは実弟のフジテレビ・生田竜聖アナウンサー(33)が務め、「兄の主演の映画の舞台あいさつに、こうして進行で立てること、感無量でございます」と笑顔。竜聖アナは「弟ながら、突然『土竜の唄』で裸の兄を劇場で見てこのままどこに向かっていくのだろうと思いましたが、いろいろな人に愛される作品になって、うれしく思います」と話すと、兄から「私情入りすぎだろ」とツッコミを入れられ、仲むつまじいやり取りを見せた。
映画の「FINAL」にかけ「最後にしたいこと」を聞かれると、生田は「白T FINAL」と回答。「同じ白Tシャツを10枚くらい持っていて、プライベートではそればっかり着ている。冬でもダウンの下に白T。そろそろやめて、仲さんみたいにピンクにしたりチャレンジしてみたい。いつも同じのを着てるから、5年前と1カ月前の写真が同じ。そろそろファイナルにしたい」と明かした。しかし弟からは「たぶんファイナルにはならないと思います」と断言されていた。