昼ドラ直後の三條アナ、涙の展開にいつもより間が長い?ネット注目【ネタバレ】
NHKの三條雅幸アナウンサーが24日、同局午後1時のニュースに登場。昼ドラ受けに注目するネットでは、三條アナがいつもよりも間を置いたことを見逃さなかった。
三條アナは朝ドラ再放送直後の1時のニュースに登場するが、その表情を読み取るファンも多い。
この日の「カムカムエヴリバディ」では、ついに終戦となるも、妻と母を失ったヒロインの父・金太(甲本雅裕)はショックのあまりふせったままの状態が続く。娘の安子(上白石萌音)は、そんな父を心配し、やっとの思いで手に入れた小豆でおはぎを作る。
金太はそれも拒否するが、岡山を台風が襲うという天気予報を聞くと突然部屋を出て行ってしまう。驚いた安子が金太を見つけた場所は「たちばな」があった場所。金太は空襲で焼けた跡地を必死に掘り返すと、1つの缶を取り出す。それは配給をごまかし隠していた砂糖だった。雨の中、缶を抱きしめ泣く金太を、安子はなんとも言えない表情で見つめる。
この直後に始まった1時のニュースでは、三條アナは一つ息を吸って、「1時になりました。ニュースをお伝えします」といつものように切り出した。
ネットでは、この三條アナの様子に「三條アナ、いつもより長く感動の場面に心振るわす1時でした。分かるよー」「久しぶりの三條アナの昼ドラ受け。珍しくタメが長かった」「三條アナ、泣きそうやないですか」「たっぷり間をとってからニュースを読み始める三条アナ」「昼放送後の三條アナ。。グッとこらえていたように見えました」など、切ない展開に、いつも以上の間を開けたと感じた視聴者が多かったようだ。