関根&小堺の売れる新人の見分け方 タモリへのあいさつ「ろくでもないと消える」

 タレントの関根勤と小堺一機が24日、テレビ東京系「あちこちオードリー」で、売れる新人、消える新人の見分け方を明かした。

 番組では「笑っていいとも」に約29年出演した関根と、「いただきます」「ごきげんよう」MCを31年半務めた小堺が登場。2人はこれらの番組で多くの新人とも共演したが、オードリー若林正恭は「新人でこの子、残るなとか、厳しいなとか分かったりするもんですか?」と質問した。

 関根は「『笑っていいとも』って、朝にリハみたいなのがある。その時にタモリさんにろくでもないあいさつをする奴は消える」と即答し、オードリーは爆笑。

 関根は続けて「ものすごい機嫌が悪いのよ。『はーざいまーす』みたいな。横から見ててなんだこの女は?って」と思ったといい、注意は「言わない。だって言ったってしょうがないじゃん。直らないもん。こんなのすぐに消えたよ。あっという間だよ、あんな態度悪い奴」とバッサリ。あまり悪口を言わないイメージの関根の毒舌にスタジオも盛り上がった。

 小堺も「基本的にやっぱり感じがいい人が残るよね」と同意。「態度悪いけど才能がすごいって、よっぽど才能がすごくないと(周囲や世間は)許してくれない。中途半端にうまい女優さんで態度が悪かったら、社会は消すよね」と、こちらも“昼の顔”とは違ったブラック小堺な面を見せていた。

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