紗栄子 離婚で心に傷「何が悪かったんだろう」「養育費には絶対手をつけたくない、と」
タレント・紗栄子(35)が23日深夜にカンテレ(関西テレビ)で放送された「グータンヌーボ2」に出演。結婚、離婚についてざっくばらんに語った。
紗栄子はメジャーリーガー、ダルビッシュ有との間に長男(13)、次男(11)を授かったが、2012年1月に離婚が成立。その後、実業家・前澤友作氏との交際も話題となったが、17年の夏前に破局した。同年9月には、2人の息子がイギリスのボーディングスクール(全寮制の学校)に留学。自身もロンドンを拠点に活動した時期があった。昨年8月に栃木・那須に移住し、牧場の経営もしている。
離婚後、紗栄子は「働いて2人を食べさせなきゃ」と必死だったという。「当たり前にちゃんと(息子たちの)養育費は支払われるって決められてるんですけど、そこには私は絶対に手をつけたくない、とか。学費とか、頑なに自分で出したかったんですよね」と苦笑し、「母親としてのプライド、だったんですよね」と振り返った。
気持ちが「離れた側じゃなかった」と、ダルビッシュから別れを切り出されたことも告白。「(私の)何が悪かったんだろう、とか。自分の中でずっとある。コンプレックス」と、離婚で負った心の傷を今も引きずっていることを明かし、「女性として、1人の大切な男の人に愛してもらえる女性力、そういうところが自分に備わってるか、ちょっと自信がなくなっちゃった」と吐露していた。
番組には、大きな白い襟、黒地に白い水玉模様のワンピースで出演。インスタグラムにも衣装姿の写真を投稿している。