高須院長、またもがん再発か 「当分死なない」宣言から1カ月「戦況が変わった」

 高須クリニックの高須克弥院長が26日、ツイッターを更新し、「癌細胞が息を吹き返してきた」と投稿。がん治療再開を報告し「死んでたまるか。なう」とつぶやいた。

 高須院長は10月29日のツイッターで「がん細胞がほとんど消滅した」と報告し「かっちゃんの癌制圧プロジェクト成功。かっちゃんは当分死なない」とがん治療が成功したとつぶやいていた。

 今月9日に行われたイベントに姿を見せた際は「ツイッターの通り。治療はもう終了。毎月1回、検査するだけ」と笑顔で宣言していた。

 それから17日が経過。高須院長はツイッターで「癌細胞が息を吹き返してきた。なんてことない。また 制圧してやる。 なう」という言葉とともに、細胞診断報告書とがん細胞と思われる写真をアップ。

 続くツイートでも「戦況が変わった。今から癌治療再開。兵は拙速を尊ぶ。死んでたまるか。なう」と、再度のがんとの戦いに勝つと宣言していた。

 高須院長は14年に尿管がんが見つかって以降、膀胱がん、腎臓がんなど今年1月までで9回の手術を受けている。7月には末期がんに使用できる抗がん剤をあえて尿管から直接投与する治療に挑戦していた。

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