俳優の生島勇輝（３７）が２６日、玉袋筋太郎（５４）ＭＣのＴＢＳラジオ「金曜たまむすび」（金曜、後１・００）内コーナー「プロモーションさんいらっしゃ～い！」に生出演した。

　生島は昨年９月から１年間、特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」に史上初の“子連れライダー”バスター役で出演し、一躍子供たちの人気者になった。一方この日は出演する仮面舞台「スリーカピターノス」（１２月３～５日、東京・西日暮里「キーノートシアター」）ＰＲのため登場した。

　同ラジオ番組へは、８月に弟でコンテンポラリーダンサーの生島翔（３６）、今月１２日にはフリーアナウンサー寺田理恵子（６０）の付き添いで来た父親でパーソナリティー生島ヒロシ（７０）が番組に“乱入”。ＭＣの玉袋と外山惠理アナウンサー（４５）から「生島家３人とお会いすることになりました」と紹介され、トークが始まった。

　生島は舞台について「カピターノは臆病者の将軍という、１６～１８世紀にヨーロッパで流行した仮面をつけた即興喜劇『コメディア・デラルテ』の定番キャラです。あらすじはあるんですが、お客さんとのリアクションによって、展開とかネタが変わっていくんです」と説明した。

　これには玉筋も「アドリブ対応、大変じゃないですか」と思わずうなるひと幕も。生島は「ハラハラドキドキで稽古しています。やるしかないっス。コロナ禍で舞台は久々なので、楽しみです」と燃えていた。

　５日夜の公演はライブ配信も予定されている。