寺田理恵子 アナウンサー&作家の二刀流目指す!22年3月新作エッセー発売
“元祖アイドルアナウンサー”の寺田理恵子(60)が2022年3月にエッセー本「60歳から前向きに生きる」(仮題、さくら舎)を出版することが27日、分かった。9月9日に出版した著書「『毎日音読』で人生を変える-活力が出る・若くなる・美しくなる」(さくら舎)が4刷(重版4回)を記録。「前作以上の作品にしたい」と気合を入れて執筆中だ。
寺田は「前作をお読みくださった方から、50代の苦境を乗り越えたエピソードに、多くの共感がよせられました。今、執筆しているエッセーは、50代をどう過ごし、還暦からの第二の人生をどう生きようとしているか、日常の暮らしで考えていることを、書きつづっています。自分の幸せの尺度を持って、笑顔で生きるヒントを共有できればと思います」と意気込んだ。
明るい笑顔とトーク力で「しゃべりのプロ」に思われがちの寺田だが、実は書く方もプロ級。出版関係者も「文章が分かりやすく、しかも早い!本格的な小説も書けるのでは」と舌を巻く。本人も「昔から書くことは好きでした。チャンスがあれば、どんどんチャレンジします」とアナウンサーと作家の二刀流に意欲を見せた。