南部虎弾 古希祝いイベントで生涯現役宣言 腎臓移植手術、コロナ経験も「毎日酒飲んでも平気」

 電撃ネットワークの南部虎弾(70)が28日、東京・六本木のバーレスク東京で、「南部虎弾古希祝いイベント」を開催した。

 昼夜の2部制で、それぞれ100人ずつを誘客。イベントには、親交の深い中村ゆうじ(65)、ほいけんた(56)、あやまんJAPANらが駆けつけ、ストリップダンサーたちと共にど派手なパフォーマンスを披露し、ステージを盛り上げた。

 同イベントは今年7月14日に70歳を迎えたタイミングで開催予定だったものの、同11日に南部の新型コロナウイルス感染が判明し、延期に。「朝、低血糖で倒れたんですよ。熱も味覚障害もなかったけど、おととしに腎臓移植手術をした後ってことで14日間くらい入院しましたね」と打ち明けた。

 ダチョウ倶楽部を脱退後に、結成した電撃-は現在、元NBAスタープレーヤーのマイケル・ジョーダン氏の縁戚にあたるリチャード・ジョーダンをメンバーに迎え、公式YouTubeチャンネルで削除覚悟の過激ネタを投稿しており、米オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」にも挑戦予定。

 古希を迎えた心境を尋ねられた南部は、「渋谷道頓堀劇場で一緒にやってたのが肥後(克広)、上島(竜兵)、寺門(ジモン)で『キムチ倶楽部』、後の『ダチョウ倶楽部』なんですよ。気付いたら自分だけ外されてましたね」と脱退を自虐しながらも、「矢沢さんも70いくつでステージを走り回りながらやってる。腎臓移植してから、毎日酒飲んでも結構平気。できるなら100歳まで一生、お客さんを驚かせて楽しませる新しいジャンルを続けたい」と生涯現役を宣言した。

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