高瀬アナ、朝ドラどん底ヒロインへ「YKK!」キーマン人物に期待
NHKの高瀬耕造アナウンサーが30日、同局「おはよう日本」の朝ドラ送りで、どん底状態のヒロイン・安子(上白石萌音)を心配し、キーマンとなる人物「YKK」と突然言い出し、桑子真帆アナウンサーを笑わせた。
前日までの「カムカムエヴリバディ」は、稔(松村北斗)の戦死を受け、稔の母で安子の姑となる美都里の嫁いびりが苛烈に。「疫病神!」「あんたのせいで稔は死んだ」などの罵声を浴びせられるが、美都里も最愛の息子を失い、疲弊仕切っていた。更にるいを置いて家を出て再婚しろと勧められ、勇(村上虹郎)は安子にるいを連れて家を出るように進言する。
八方ふさがりの安子に、高瀬アナは「どん底です。厳しい。何とか打開、光明は見いだせないか」と悲痛訴え。すると突然「YKK!」と言い出し、「安子、きぬちゃん、吉右衛門!」とこれまで安子を助けてくれた親友のきぬ、荒物屋・あかにし長男、吉右衛門の名前を挙げ、安子の力になって欲しいと呼びかけていた。