ベッキー 自身へのドッキリを事前に知らされていた過去を告白 ダウンタウンDX
タレントのベッキーが2日、日本テレビ「ダウンタウンDX」に出演。かつて、ドッキリを仕掛けられた番組に出演した際に、事前にそのことを知らされていたことを明かした。
この日は「芸能界のメンタルSP」がテーマ。ベッキーは「ハプニングが起きたらどうする?」と尋ねられた。松本人志から「ハプニングなんて1回もないよね?」と振られたが、過去に不倫騒動があっただけに、ゲストのオズワルドから「ありまくりですよ」とツッコまれ「ありまくりというか1個、特大のがね」と自虐で対応した。
その後に「基本的にハプニングがないように番組収録の1週間前からシミュレーションをする」と明かしたベッキーは、台本を読み込みすぎて犯したハプニングを明かした。
「ある番組で、ベッキーのドッキリ企画というのが来たんです。何も知らない私がスタジオに入ったら『きょうはベッキーにサプライズです。ベッキーにクイズを出したり、トークで1時間お届けします』という流れがあって」と話し出し、「実際、私、ディレクターさんに事前に台本をもらって『目を通しておいてください。サプライズですが一応、頭に入れておいてください』と言われたので、台本を完全に頭に入れて現場に行ったんですよ」と続けた。
その番組では、ドッキリを明かされ「うそー、聞いてない!?」と事前に知らされているだけに、満点のリアクションを取ったベッキー。「それで、共演者さんが『ベッキーって学生時代にどんな恋愛してきたの?』って聞かれたんだけど、台本が頭に入っているから、番組の後半でこのコーナーあるのが分かっていて『あとで、そのコーナーあるんで』と言っちゃったんです」と話した。
しかし、番組自体がサプライズの体なので「お客さんも共演者さんも『えっ?ベッキーのサプライズ企画だよね、なんで流れ知ってるの?』と…」スタジオに静けさが漂ったことを明かした。
それからは「サプライズもリアルにしてください」と頼むようにしたという。