準決勝敗退の見取り図・盛山「M-1に大ビンタされました」リリー母は日にち勘違い
漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」の決勝進出9組が2日、発表された。2018年から昨年まで3年連続決勝進出し、今年の優勝候補だった見取り図は敗退。19日の決勝前に行われる敗者復活戦に回ることになった。
盛山晋太郎は3日、ツイッターを新規投稿。「M-1に大ビンタされました!しかも手の平には画鋲をつけてやがりました!やり返したいので敗者復活戦、がんばります!日々の劇場出番も変わらず全力で盛り上げますのでお待ちしてます」とつぶやき、悔しさをにじませた。
相方のリリーもツイート。「マイマザーからLINEがきた。明日準決勝と思っとるがな!かわいいな!すまん!負けちまったんだよ!息子は明日は無理だけど19日頑張るな!」と敗者復活戦での下克上を誓った。
同じく準決勝で敗れたアルコ&ピース平子祐希は「俺達を敗者復活に据えるという最高の演出。決勝に進んだ連中の、ガタガタと震える歯の音が聞こえてくるようだ。さあて、それじゃあ始めるとしますか。 って酒井が言ってました。僕は自分に出来ることを精一杯やらせて頂くだけです。」とジョークを交えて、敗者復活戦を見据えた。