堺正章 新庄ビッグボスへコーチ立候補「隠し芸なら教えられる」
タレントの堺正章(75)が3日、都内のジャズクラブ「ブルーノート東京」で2年ぶりのライブを行った。会見では、同じケイダッシュグループに所属する日本ハム・新庄剛志ビッグボス(49)にエールを送った。
ビッグボスとは2007年のバリ移住前、事務所の新年会で顔を合わせていた。就任後は再会していないが、「ものすごいパフォーマンスで、ちょっと引くぐらい頑張ってる。あんなに目立った監督、今までいなかった。野村監督が悲しんでると思いますよ」と、ジョーク交じりに圧倒的存在感を絶賛した。
「エンターテインメントとしての彼の情熱にはワクワクする。プレーボールがかかったらどんな試合をしてくれるのか」と期待し、「隠し球とかやってほしいよね。ひきょうで良くないか!?」とニヤリ。「隠し芸ならいくつもあるから教えられる」と、新春を彩った芸達者として“コーチ”にも立候補した。
ライブは「グループサウンズ復活祭」がテーマで、ザ・スパイダースのみならず、ザ・ワイルドワンズ「想い出の渚」などGS仲間のヒット曲を熱唱。来年はデビュー60周年で「今年の漢字一文字は『止』。(コロナ禍で)止まってましたが、来年は『動く』になってくれたら。60年色んな方に支えられここまで来られて、感謝の気持ち」と、芸能人生の節目を捉えていた。