“補聴器の天使”我妻ゆりか 天真爛漫な笑顔の初写真集「120点!自慢の一冊」
グラビアアイドルの我妻ゆりか(21)が4日、都内でファースト写真集「わがままゆりかの天使な笑顔」(小学館)の発売記念会見に出席した。
感応性難聴のため、両耳に補聴器をつけながら芸能活動を行う“補聴器の天使”。記念すべき初写真集は、今年8月に奄美大島で撮影され、広大な自然の中で見せる屈託のない笑顔や手ブラなどの色気あふれるカットからフレッシュな水着姿などを余すことなく凝縮した。
“わがまま”な21歳の姿を収めた一冊に「120点!最高です。自慢の一冊です!」と自画自賛。「大人っぽい所もあるけど、常に笑っているので見てくださった方も同じようにハッピーになってくれたらうれしいです」と笑顔をはじけさせた。
月に1回のペースで沖縄に一人旅で訪れるという我妻は、2作目以降にも意欲的。「出したいです!沖縄でも(撮影)したいですし、海外も行ってみたい」とおねだりしていた。
同じ難病を抱えるファンからの応援が原動力。「色んな思い出がたくさんできて、吸収してめちゃくちゃ成長した一年になりました」と今年を総括し、来年に向け「今ある仕事をこなして、もっとみんなをハッピーにしたい」と決意を語った。