“エロかっこいい”倖田來未 歌手として“21歳誕生日”色あせないアーティストに
歌手の倖田來未(39)が6日、東京・豊洲PITで、アニバーサリー有観客ライブを開催した。2000年12月6日に日本で歌手デビューした倖田にとって、この日が“21歳の誕生日”となった。
コロナ禍が重なりながら走り抜けたメモリアルイヤーを「腐るんじゃなくて、どうしたら進化できるか向き合った20周年イヤーだった」と回想した上で「今年が一番忙しかったんちゃうかな~」と充実感をにじませた。
11月に39歳を迎えたが、スリーサイズはデビュー当時よりもシャープに。今年ライブに行ったという松田聖子(59)を引き合いに「いつまでも色あせない歌と美貌が似合うアーティストになりたい。40歳になるのがめっちゃ楽しみ」と声を弾ませた。
ステージでは、デニムから肌を露出させたセクシー衣装で、初披露曲「No Regret」「COLOR OF SOUL」など全22曲をダンスとともに披露。来年控える不惑を前に自身の代名詞である“エロかっこいい”を表現。歌唱中には涙する場面も。
次の目標を「ディナーショー」と設定。鈴木雅之(65)、中島美嘉(38)らのディナーショーに足を運んだと明かして「本当は周年でやりたかったけど、できなかったので、一歩上のボーカリストとしてやってみたい」と夢を描いた。