立憲・泉代表、橋下徹氏へ「単に党を批判したいTVコメンテーターなのでしょうか」
立憲民主党の泉健太代表が7日、ツイッターを更新。元大阪市長で弁護士の橋下徹氏へ「政界を離れたのに、中立的ではなく、単に立憲民主党批判をしたいTVコメンテーターなのでしょうか…」との思いをつぶやいた。
泉代表は、橋下氏が4日に投稿したツイートをリツイート。橋下氏は日本維新の会の音喜多駿議員の投稿について「文通費専用の政治団体への集約は、これまでの既存の政治団体への寄付というマネーロンダリング方式からは一歩前進。次は使途基準の明確化」とつぶやいていた。
泉代表は「橋下徹さん、政界を離れたのに、中立的ではなく、単に立憲民主党批判をしたいTVコメンテーターなのでしょうか…。だとしたら残念」とつぶやき「立憲民主党は、やる気があって、国会に法案も提出し、日割だけでも改正すべき!と訴えています」とつぶやいていた。
立憲民主党は7日に文通費についての改正案を単独で提出。日割りと国庫返納を可能にする内容も盛り込まれている。
橋下氏はこの泉氏のツイートをリツイートし「泉さん、Twitterの読み方分かっていますか?これ音喜多さんの記事タイトルに僕がコメントしてるんですよ。音喜多さんが自民と公明にやる気なしという記事をツイートしたから、僕は維新だって改革が不十分でしょ?とツイートしてるんですよ」と説明している。