【12月9日のカムカムエヴリバディ】第29話 クリスマスに再び現れた米軍将校 安子をオフィスに招き…
史上初3世代のヒロインを描くNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月曜~土曜8時・土曜は1週間振り返り放送)。12月9日は第29話が放送される。おはぎが売れず困っている安子の前に…。
1948年の12月25日。街には、サンタクロースの格好をした進駐軍の米兵たちがお菓子を配り、子どもたちや親子連れを楽しませていた。この日も安子(上白石萌音)はおはぎの行商をしていたが、クリスマスの盛り上がりの前で売れ行きはよくなかった。途方に暮れる安子の前に、先日助けた米軍将校・ロバート(村雨辰剛)が再び現れる。安子はロバートに招かれ、進駐軍のオフィスで話をすることに…。
昭和から平成、そして令和へ。朝ドラ史上初の祖母・母・娘による3世代のヒロインが、ラジオ英語講座と共に歩む姿を描く、波乱万丈のハートフルコメディー。英語も含む語りを俳優の城田優、音楽を米米CLUBなどのバンドや作曲など幅広い活動で知られる金子隆博が担当する。主題歌「アルデバラン」は森山直太朗による作詞作曲。アラビア語で”後に続くもの”という意味を持つこの歌を、AIが魂をこめて歌いあげる。