華丸、朝ドララストに「どういう意味?」連呼 助けた米兵「いい人だと…」【ネタバレ】
お笑いコンビ・博多華丸大吉が9日、NHK「あさイチ」の朝ドラ受けで、この日の朝ドラのラストに困惑の声を挙げた。
この日の「カムカムエヴリバディ」では、おはぎを売っていた安子(上白石萌音)のもとへ、以前高齢女性と言葉が通じず困惑していた所を助けてもらった米兵のロバート(村雨辰剛)がやってくる。
話がしたいので時間が欲しいというロバートは、仕事中だからという安子のおはぎを全部買い上げ、自分のオフィスに連れて行く。そこでなぜ安子は英語が上手なのかと聞くと、安子は今は亡き夫・稔の無念を涙ながらに語る。戦争がすべてをめちゃくちゃにしたと訴える安子。最後まで神妙な表情で聞き終えたロバートは、そんな安子をなぜか、米国人が集まるにぎやかなクリスマスパーティーの場所へ連れて行く…という展開だった。
この謎の終わり方に華丸は「どういう意味?どういう意味?どういう意味ですか?当てつけですか?最後」と、なぜロバートが安子をクリスマスパーティーの会場に連れて行ったか合点がいかない様子。
大吉も困惑した表情で「一緒に(パーティーを)楽しんで元気を出そうよと…」と苦し紛れに言うと、華丸は「そうじゃないでしょ?当てつけでしょ?」と反論だ。
大吉も「まあ、勝った国と負けた国とでね…」と戦勝国と敗戦国の違いがあると指摘すると華丸も「そうでしょ?あそこに連れて行きます?どういう意味?」と何度も質問。大吉は「バレたらお母さんが大変なことになる」と、米国をにくんでいる義母・美都里にバレないかヒヤヒヤだ。
華丸は最後まで「分からんわ。俺、いい人だと思ってた。ロバートは」と疑心暗鬼に。大吉は「まだわからん。いい人の可能性もあるから」となだめていた。