斎藤ちはるアナ、乃木坂時代「人気のある、ないメンバー自分の中で分かっていた」
テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサーが10日、アシスタントを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、人気アイドルグループ・乃木坂46時代に「人気のあるメンバー、人気のないメンバーは自分の中で分かっていた」と自身の序列を自覚していたことを明かした。
番組では、小学生の徒競走で順位を付けない学校があることについて議論。司会の羽鳥慎一アナウンサーから、意見を求められた斎藤アナは「順位を付けたくないという人がいるのであれば、その人は走ることを選択しなければいいんじゃないかなと思いました。私の学校では100メートル走りたい人だけが走るということだったので、選べばいいかなと思います」と自身の経験に基づいて明かした。
野上慎平アナウンサーから「乃木坂46は順位を付けないですよね」と振られると、「順位はついてはなかったですけど、明確ではないにしろ、人気のあるメンバー、人気の無いメンバーは自分の中で分かっていたので」と自身の置かれている順位を自覚していたことを明かした。
さらに「センターは一人だけなので」と話すと、羽鳥アナから「全員センターだったら大変なことになるよね」と振られて、思わず笑っていた。
斎藤アナは2011年に乃木坂46の一期生としてメンバー入りし、18年に同グループを卒業した。