テレビ朝日の玉川徹氏が１６日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、斎藤ちはるアナウンサーに年賀状のおねだりをした。

　番組では、前日から受け付けが始まった年賀状について特集。当初発行枚数が、ピーク時の２００４年に比べて約６割減となっていることを紹介。日本郵便が、ＬＩＮＥで送る年賀状のサービスを始めたことも伝えた。

　話を振られた玉川氏は「年賀状を出すためには、相手の住所を知らなきゃいけない。今、最大のネックですから。ボク、斎藤さんの住所知らないから」と、年賀状が出しにくい状況になっていることを挙げた。かつてはスタッフ間で住所録があったというが、「もうないから。いろんな意味でもうないから」と話した。

　一方、新たなサービスについては、「動画がＬＩＮＥで送られてくるのはいいなあと思って。斎藤さん送ってくれないかなあ」とデジタル年賀状をおねだり。斎藤アナから「（玉川氏のも）見たいです、見たいです。じゃ送りますね」と返されると、「こっちも送るのかよ」と苦笑いを浮かべていた。