薬丸裕英、3度目離婚のいしだ壱成に厳しく指摘「結婚してはいけなかった」
タレントの薬丸裕英が16日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演。24歳年下の女優の妻と自身3度目の離婚をしたタレントのいしだ壱成に対して、「結婚してはいけなかった。これは結果論じゃなく」と厳しく指摘した。
番組では、いしだ本人にインタビューし、離婚原因について経済的な理由であったことが明かされた。さらに、いしだは2度目の離婚から1年後の18年に当時、19歳の妻と結婚。その翌年にうつ病と診断されて仕事が出来なくなった。その後、貯金が底をつき、一時、生活保護を受給していたことも伝えられた。
意見を求められた薬丸は「厳しいことを言うようですけど」と切り出すと、「2回離婚をしているわけじゃないですか。(2度目の離婚から)1年しか空いてないときに3度目の結婚ということですよね。この時に自分がある程度のビジョンを描いて、受け入れられる態勢じゃないと、結婚をしてはいけなかったと思うんですよね。これは結果論じゃなく。そういう考えに及ばなかった」と指摘した。
番組では、いしだ一家が電気を止められて寒い夜を過ごしたことや、食料が足りず子供だけが食事をしていたという困窮ぶりも紹介された。「(結婚時、妻が19歳で)かなり、壱成君がリードしてあげなきゃいけない部分が多かったのに、それができなかった。お話聞いていると可哀想だなと思う部分は沢山有ります。有りますけど、最初がちょっと違ったんじゃないかと思いますし、奥さんと子供がかわいそうだなと思いますね」と苦言を呈した。