１７日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、ついに勇（村上虹郎）が、安子（上白石萌音）へ結婚を申し込み、驚いた安子の表情で終わってしまった。ただ、進駐軍のロバート（村雨辰剛）と安子は急接近しており、ネットでは勇に再び負けフラグが立っていると心配の声が上がっている。

　この日の「カムカム－」では、安子とロバートが英語教室立ち上げのために、週１回会うように。るいと３人でおはぎを食べたり、るいもロバートの絵を描いたりと急接近。お互いを「ロバート」「安子」とファーストネームで呼ぶようにもなった。

　ロバートと別れる際、花屋で花を見るロバートをじっと見つめる安子。その表情はなんとも言えない表情だった。

　一方の勇は、雪衣（岡田結実）から、安子とるいも勇を頼りにしているなどと励まされ、気持ちが固まっていく。そして進駐軍との野球の試合に挑み勝利。その翌日、台所に立つ安子に結婚を申し込む。

　ロバートか、勇か、それとも稔を思い続けどちらも選ばないのか。ネットは、安子とロバートの急接近ぶりや、勇が高校の頃、甲子園を目指し試合の後、安子に突然告白し、玉砕したことを思い起こし、ロバート派が多数。

　「勇ちゃんに完全に無理やんフラグ立ってんのよ…！」「ねえ勇ちゃんめっちゃ頑張ってんのにロバートさんとフラグ立ってる？」「勇ちゃん振られるフラグにしか見えない」「あんこーー！！お願いだから断らないでぇーー」「勇ちゃん玉砕フラグしか立っとらんぞ」「勇ちゃん報われてほしい　しかしロバートさんフラグが強い」など、やきもきする声が上がっている。