西川史子が退院報告 8月に脳内出血 入院中は「辛くて苦しかった」「神様許してと」
医師でタレントの西川史子が16日、インスタグラムを更新し、退院を報告した。西川は8月に右脳内出血で緊急手術を受け、入院、リハビリを続けていた。
西川は「本日退院となりましたので、ご報告させて頂きます」と切り出し「私の容体ですが、左半身の麻痺はまだ完全によくなってはいません」と現状を報告。
術後直後は左半身は「ほとんど動かなかった」というが、リハビリを経て「身の回りのことは自分でできるようになりました」と4カ月での回復ぶりも明かした。
ただ「実はまだ一度も生きていて良かったと思っていないんです」といい「それだけ、この4カ月間は辛くて苦しいものでした。『神様もう許して』とお願いする毎日でしたし、『これ以上私を虐めないでください』と何度も思いました」ともつづり、リハビリは相当過酷だったようだ。
でも「今は大丈夫です。私は医師です。数多くの病気も患者さんもみてきました。人間は本当に強いです」と力強い言葉も。「沢山悲しい思いをした分、明日からは笑顔で生きていきます」と誓っていた。
西川は8月17日に入浴後に右脳内出血で倒れ救急搬送。5時間に及ぶ手術を受け、9月末にはリハビリ専門病院に転院していた。