木下優樹菜 DMで「キレた。悔しかったの」 姉のタピオカ店騒動に言及

 タレント・木下優樹菜が16日、YouTubeチャンネルに新規投稿し、姉が勤務していたタピオカドリンク店オーナーが木下に1000万円の損害賠償を求めた裁判で、木下に「脅迫に当たる」と40万円の支払い命令が下りた件について詳細を言及した。

 2019年に姉が同店に勤め始めた当初は、姉がオーナーと仕事ができることを木下も歓迎。自身も宣伝するつもりで「行ってね!って(インスタグラムの)ストーリーに載せたの。喜んでくれた」と応援し、良好な関係を築けていたという。

 しかし「その1カ月後くらいから対応が荒くなったというか、(姉に)給料が支払われないっていうのが発生して。それも言った言わないみたいになって。(ストーリー掲載についても)妹が余計なことしてくれたみたいねって」と仲がこじれていった経緯を明かし、見解の違いを悩むようになったとした。

 関係は修復せず、結局は姉が店を辞めることに。そして木下は「キレた。悔しかったの。悔し過ぎた。何で?って。で、あのメール送っちゃったんだ」と振り返った。オーナーにどう喝めいたダイレクトメール(DM)を送ったことを認めた。

 DMの文言についても「あの言葉はナンセンスだと反省した。一応立場ある“木下優樹菜”を背負って言う言葉ではなかったとマジ思う」と反省の言葉を述べ、「一番は、こう投げたらこう来ると思ってる自分がいたけど、思ったことが違って」と相手の反応は予想を大きく超えたものだったと振り返った。

 DMを送った後は事態が思わぬ方向に展開。「ある日、知らない人からDMが来た。優樹菜が送った相手のDMのスクショが貼り付けられてて。あなたはだれですか?って送ったら『○○(オーナー)さんの弁護士(代理人)だと思っていただいてかまいません』って。そして、めっちゃ怖いメッセージが届いて。明日午後2時までに会見しないと芸能界から消すぞとか」とオーナー側の関係者を名乗る人物から脅迫めいたメッセージを受け取ったことも明かした。その後、木下はいったん、20年7月に芸能界を引退。裁判後の今年10月に芸能活動再開をYouTubeで宣言した。

 判決については「和解金(支払い命令)は納得いく40万。普通にいったら20万とかの話。聞いてたよりは多いわけじゃん。でも納得いくお金だった」と話し「本当に迷惑かけた。スポンサーとかファンの方とかに」と反省の言葉を並べた。

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