堀ちえみ 38年ぶりJAL便で「スチュワーデス物語」再現 機内アナウンスも
タレント・堀ちえみ(54)が18日、ブログを更新。本物の東京発のJAL便で38年ぶりに「スチュワーデス物語」を再現したことを明かした。
羽田空港発東京行きの3時間のフライトに堀が登場し、一緒に遊覧飛行するイベント。堀は1983年に放送された「スチュワーデス物語」に主演し、一大ブームを巻き起こしており、フライト後のホテルのトークショーでは、ドラマで披露したキャビンアテンダントの制服姿を着用して登場する予定。「機内では制服は着られない規定なので、制服は着陸してから着用です」と説明した。
堀はブログに羽田空港や機内での写真を投稿。シートベルトサインが消えた後、機内アナウンスを担当したことを写真とともに伝え、「たくさんの皆様、ご搭乗ありがとうございます。初めましての方、久しぶりの再会の方も。ありがとう」と感謝した。
2019年2月に舌がんで舌の6割を切除する手術を受け、リハビリを続けており、「皆様に機内アナウンスで、ご挨拶をさせていただきました。言葉がきちんと伝わりましたか」とも記した。
「スチュワーデス物語」は、堀演じるおちこぼれのスチュワーデス訓練生・千秋が、周囲の嫌がらせに耐え抜きながら奮闘する姿や、教官(風間杜夫)への淡い恋心を描き、大ヒット。千秋が自身を卑下するセリフ「ドジでのろまな亀」は流行語になった。