A.B.C-Z戸塚祥太 初対面の海老蔵にド緊張 マイク電源オフで話し出す

 そろって手を振るA.B.C-Zの戸塚祥太(左)と市川海老蔵(撮影・西岡正)
 今回の六本木歌舞伎について話す市川海老蔵(撮影・西岡正)
 今回の六本木歌舞伎について話す市川海老蔵(撮影・西岡正)
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(44)と人気グループ・A.B.C-Zの戸塚祥太(35)が23日、都内で行われた「六本木歌舞伎2022」製作発表会見に出席した。

 歌舞伎初挑戦となる戸塚は、初共演でこの日初対面を果たした海老蔵に終始恐縮しっぱなし。ド緊張のあまり、冒頭のあいさつではマイクの電源をオフにしたまま話し出し、頭をかいた。

 2人はこの会見のわずか5分ほど前に初めて顔を合わせたといい、歌舞伎界のプリンスの印象を聞かれた戸塚は「目力ですかね。楽屋あいさつに行かせて頂いたんですが、そのとき、優しい瞳なんですが奥にはこう“ラスボスのオーラ”というか、これ以上、近づけないなという、とてつもないオーラがあった」と告白。

 海老蔵は「ジャニーズとしてのご活躍は拝見しているし、ときめくスターですけど、歌舞伎というフィールドに足を踏み入れたということでそれなりの覚悟をしていらっしゃるという印象。マイクがオフになってたりして緊張につながっているのを見ると、素直な方なんじゃないかな」と余裕の笑みで戸塚を迎えた。

 さらに、“ラスボス攻略法”を聞かれた戸塚が「学べるものはすべて学んで、吸収できるものはすべて吸収したい」と話すと、海老蔵から「それ、攻略法の答えになってないんだけど」とすかさずツッコミを受け、タジタジになっていた。

 海老蔵はこれまで三宅健(42)、King&Prince・岸優太(26)らジャニーズ勢と歌舞伎で共演しているが、「ジャニーズのすごいところは、吸収していく力。歌舞伎界も見習わないといけない」と期待。A.B.C-Zといえばアクロバットを得意としているが、海老蔵は「特別なアクロバティックなことをやって頂こうと思う」と構想を挙げていた。

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