大泉洋、昨年の紅白ダブルスコア敗戦をぼやく 言い分通って?今年は審査方法変更
俳優の大泉洋が24日、NHK「あさイチ」に生出演。今年の「紅白歌合戦」の審査方法について、大泉の強い訴えが通り?審査方法が変わったことを喜んだ。
番組では昨年に続き「紅白歌合戦」司会を務める大泉が生出演。昨年の映像を見ながら紅白の裏話を披露した。
その中で、昨年まさかのダブルスコアで紅組が大勝したシーンも放送され、ワイプの大泉は「これ、驚きの結果ですよ。こんな開きます?」と1年たった今も首を傾げ、華丸大吉は爆笑。
華丸は「ダブルスコアで」と言うと、大泉は「私は毎年白組が勝ってたので、白が勝つと思い込んでいた。だから若干、(応援も)紅に寄った方ぐらいがちょうど良いぐらいで、僅差で(白が)勝つと思ってた。ダブルスコアなんて思わない」とぼやきまくり。
去年の審査方法は視聴者投票が視聴時間によって獲得票が決まり、それが紅白どちらかにしか投票できない、という仕組みだったが「今年は分けて入れられる。私の言い分が通りました!」と歓喜。今年はテレビ1台につき最大5票が獲得でき、それを紅3、白2のように、分割して投票することが可能になった。
だが「そんだけ言ったのに、今年は紅も白も関係ないって」と司会は紅白どちらも応援するスタイルとなってしまったことにも、ちょっぴり残念そう。
この司会が紅白どちらも応援というスタイルになったのは、去年の大泉の応援スタイルがあったといい「NHKの方、おっしゃってましたが、去年の私の応援スタイルがすがすがしかったと。白なのに、あれだけ紅を応援する姿に感銘を受けたと。それで今年はそうしましょうと」と苦笑いで振り返っていた。
昨年の大泉は、紅組のSuperflyの歌唱後に「ブラボー!」と叫びまくるなど、紅組に寄った応援が話題となっていた。