蓮舫氏 在宅起訴の元公明党議員「本当に迷惑でしかない」政治不信を懸念
立憲民主党の蓮舫参院議員が29日、自身のツイッターを更新。貸金業法違反罪で在宅起訴された公明党の元衆院議員・遠山清彦氏に関する記事を貼り付け、「本当に迷惑でしかない」と憤慨した。
蓮舫氏は、違法に融資の仲介をした罪で在宅起訴された遠山元参院議員が「菓子折の中に現金も歓迎」などと謝礼金を要求していたとの記事を引用。その上で「たった1人の国会議員のこのようなあり得ない不祥事で、政治への不信感が増幅されます」と、またもや金の問題で国民の政治へ対する不信感が高まることに懸念を抱いた。「本当に迷惑でしかない」と厳しく断じた。
東京地検特捜部は28日、日本政策金融公庫の新型コロナウイルス関連の融資を違法に仲介したとして、貸金業法違反罪で遠山元議員ら計4人を在宅起訴したと発表していた。