間寛平 吉本新喜劇初GMに マンネリ打破へ早くも所信表明
お笑いタレント・間寛平(72)が吉本新喜劇初のゼネラルマネジャー(GM)に就任することが29日、分かった。来年2月以降に正式発表する。
現在、新喜劇は4座長4リーダー(次期座長候補)制をとっているが、出演メンバーの固定化などマンネリが進んでおり、その打破が目的。時代に合った新喜劇にするために、かつてけん引してきた寛平を、座長を超えたポジションに据え、統率を図る。寛平はこの日、ツイッターで「聞く耳をもつGMでありたい、もちろん判断力もあるGMになります、アメマ~」と早くも所信表明。関係者によると、賞レースへ向けてユニット結成を提案するなど、若手・中堅のお笑い力の向上も目指すという。