堀ちえみ 堀越高時代に毎日上履きを盗まれていた 松本明子との友情秘話も明かす
タレントの堀ちえみが2日、テレビ朝日「路線バスで寄り道の旅新春スペシャル」に出演。堀越高校在籍時に、学校で毎回、上履きを盗まれていたことを明かした。
堀は、堀越の同級生だった松本明子らと、JK時代の思い出をトーク。当時、堀はトップアイドルで、学校に通うのもままならなかたが、松本はアイドルとしては売れておらず、「皆勤賞だった」という。
堀は「学校すらも行ってなくて、あっこちゃんが全部、プリントをコピーして、現場前に届けてくれた。体操服を持っていなかったら、他のクラスに借りに行ってくれた」と松本が、堀のために献身的にサポートしてくれたことを明かした。
続けて驚きの秘話を明かした。堀は、学校に行くたびに、上履き靴が毎回、盗まれていたという。堀越といえば芸能コースがあり、多くのアイドルや芸能人が在学。松本は「学校でも注意がされていたが、ちえみちゃんファンが校内にもいた」と話した。
靴が盗まれることに困惑していた堀だったが「(ある日から)毎回、私が学校へ行くと上靴がちゃんとある状態で、どうしたんだろうと思っていた。そのまま卒業して、十何年前にあっこちゃんが番組で初めてぽろっと話してくれた」と、靴がなくならなくなった秘密に松本が関わっていたことを聞いたという。
「自分のお給料の中から、購買部で上靴を買って、私が来るって聞いたら、下駄箱に入れておいてくれた。朝から嫌な気持ちでスタートしないようにって気遣ってくれて…」松本が堀のために靴を自腹で購入していたという。
すてきな友情秘話に共演していた島崎和歌子は松本に「いいマネジャーになれましたね」とツッコミ。松本は「転職すればよかった」と照れ笑いを浮かべ、「ちえみちゃんは本当に頑張り屋さんで」と堀をおもんぱかっていた。