２日にＴＢＳ系で放送されたドラマ「義母と娘のブルース２０２２年謹賀新年スペシャル」で、佐藤健演じる麦田が“仏恥義理”で「かわいい」などの声が上がった。

　１８年に放送され大人気となったドラマのスペシャル版となった今年は、亜希子（綾瀬はるか）が亡くなった夫・良一（竹野内豊）とそっくりなハゲタカファンドのボス・岩城と出会う。岩城は亜希子が手掛けていた大阪の企業・ゴルディックを乗っ取り、さらに次の標的にベーカリー麦田を選ぶ。

　脳天気な麦田につけ込み、大手製パンとの合併を画策。麦田の営業部長でもある亜希子は、岩城の考えに裏があると考えるも、あまりに良一と岩城が似ており、心が揺れ動く…という展開。

　今回のドラマでも、麦田の脳天気ぶりが波乱を呼ぶが、佐藤のコミカルな演技がネットでも話題に。ドラマ途中で麦田を表現する言葉で「仏恥義理（ぶっちぎり）」というテロップも入ったことから「仏恥義理おバカ炸裂ずっとツボってた」「今年一番仏恥義理で良かった」「仏恥義理おバカキャラ炸裂してた」「麦最高、仏恥義理はワロタ」など、愛されキャラが話題となっていた。