亀田興毅氏&大毅氏がひろゆき氏を論破 パフォーマンスありか?なしか?で両説圧勝
元プロボクサーの亀田興毅氏と亀田大毅氏の兄弟が2日深夜にテレビ朝日で放送された「マッドマックスTV SP」で、論破王・ひろゆき氏とのディベートで圧勝した。
ディベートのテーマは「試合前の過激なパフォーマンスはありか、なしか」。興毅氏は「あり派」として論戦に立った。
ひろゆき氏は「パフォーマンスが先行して実力がない人もいる」「強さではないパフォーマンスが先行すると、格闘技の良さが違う方向に行くのでは」と主張すると、興毅氏は「自分の場合はパフォーマンスがあることで、みんなに見てもらって注目も浴びて視聴率も上がる」と反論。
ひろゆき氏は「(興毅氏は)なんだかんだで口だけなのではと、一部で思われたデメリットはある」というも、興毅氏は「それはデメリットだとは思わない。多くの人に見られた方がこっちはプラス」と譲らず。
「パフォーマンスとマッチメイクは別」「多少なりともショーは必要。試合前にパフォーマンスして試合を見てもらうのは大事。でもリングの上は真剣勝負」と興毅氏はひろゆき氏に一歩も退かず、結果3対0で圧勝した。
審査した日本弁論連名の森一陽氏は「実力の有無ではなく、パフォーマンスをすることのメリットを論理的に展開していた」と絶賛だ。
さらに今度は大毅が「パフォーマンスはなし派」として、ひろゆき氏と対決。大毅は「パフォーマンスをしなければ俺はもっと強くなっていた」という自らの経験を軸に主張を突き通し、これまたひろゆき氏を論破。ひろゆき氏も「大毅さん、強かったと思います」と負けを認めていた。