結婚企画で炎上のYouTuberヴァンゆん仲直り 恋愛感情には触れず
ヴァンビとゆんによる男女YouTuberユニット、ヴァンゆんが昨年12月30日にYouTubeチャンネルを更新し、“結婚騒動”について、それぞれの思いをぶつけた。
「二人で会って真剣に話し合いました。」と題した動画で、ゆんがヴァンビの自宅とみられる部屋を突撃した。ヴァンビはベッドの上で黒の長袖Tシャツに白のスゥエット姿。うなだれながら「本当ごめん」とつぶやいた。ゆんは「気にしてないし、怒ってもないし、元気出してほしい」と明るく振る舞った。
ヴァンゆんは12月25日に「登録者250万人に到達したら結婚する生配信」を公開。しかし結局到達せず、2人は結婚しなかった。ゆんに無断で結婚式場も押さえるなどしていた強引な企画だったためネット上で「女性の気持ちを考えていない」などと炎上。ヴァンビは翌26日に謝罪動画を配信していた。
2人は25日以降は直接会っていなかったという。ヴァンビが「一番大事な時に…」と言うと、ゆんは「それはヴァンゆんがずっと停滞しててさ、年末に大きく仕掛けようとした企画で、そこまで抱え込んでさせてしまってたんだな」と騒動の責任を押しつけることはしなかった。さらに「つらい時は半分こしようよ」と続けると、ヴァンビは涙で言葉が続かなかった。
ゆんは「一から初心に返ってがんばろうよ。ヴァンビくんとだからここまでこれたと思うし。わたしは相方がヴァンビくんでよかったと思ってるよ」と逆に激励。ヴァンビは「(2021年末までに登録者)300万人全然行かなくて悔しかったし、最後、おれが足引っ張ったから、合わせる顔がなかった」。年末の用意していた企画がお蔵入りになったことも謝罪した。
ゆんは「また撮ればいいじゃん。乗り越えていこうよ、ウチら相方じゃん」と再度激励。人気が停滞し、登録者が減っていった時期があったことも明かし「ここであきらめて下ばっか向いてたら終わっちゃうから」と前を向いた。
ヴァンビは「ありがとう」と素直に感謝。ゆんが「辛いときは1人で抱え込まない。迷った時は相談する」と言い聞かせると、2人は笑顔を見せた。仲直りを果たし、最後は「ということでまた会いましょう、またなー」と声をそろえた。
ただ、ヴァンビは謝罪動画で「ゆんちゃんが好きです」と告白していたが、この日の仲直り動画で実際の恋愛感情について触れることはなかった。