“八百長騒動”久保の妻サラは夫をバッサリ「自業自得」「シバターの作戦を心の中で受けた」
格闘家・久保優太の妻で歌手のサラが4日、ツイッターを更新。総合格闘技「RIZIN.33」で“八百長騒動”の渦中にいる夫の久保を、バッサリ切り捨てた。
サラは交渉役となりシバター戦のオファーを承諾したとされ、試合当日の入場でもステージ上で熱唱するパフォーマンスも披露。ただ、試合前の久保とシバターのやり取りは知らなかったようで「今回の件は、自分の弱さが出ただけだと思う。優しさというか、弱さなのか。サラ的には内緒でコソコソは気にくわない」と、不満をにじませた。
久保とシバターが行っていたやり取りでは、1ラウンド目は手加減する方向だったとされている。久保はすでにこの騒動を謝罪し、シバターは駆け引きで“嘘”だったとしているが、サラは「戦うと決めた後にシバターの作戦を心の中で受けた久保が悪いです。厳しいけどね。自業自得」と、夫を突き放した。一方で、「学んで次に進めば良い」「身近にいるからこそ、厳しい言葉を言えるんだよ。フォローは沢山ファンの方達からいただいていると思うよ」と妻として前も向かせた。
久保のファンを中心に、シバターには怒りの声も噴出している。ただ、サラは冷静に「シバターて人は、エンターテイナーをやりきったのかと思いました。なぜ、あんなに強いし、プロ相手に勝った人が自分を素人だと言い続けるのか、やっと理由が分かった。自分はエンターテインメントとしてやり切るぞって意味でしたね」と振り返った。