米倉涼子 個人事務所の金銭事情明かす「支出が3桁多くて赤字どころじゃない月も」
女優の米倉涼子(46)が5日放送のフジテレビ系「TOKIOカケル2022新春スペシャル」に出演。4月にオスカープロモーションを退社し、個人事務所を立ち上げた金銭事情などを明かした。
同じ4月に「株式会社TOKIO」を立ち上げたTOKIOの3人とのトークでは「会社をつくってどう?」と聞かれ「大変!」と語り、「こんなにやらなきゃいけないことたくさんあるの?」と驚いたことを明かした。
米倉は、「オフィスづくりから始めて、母と2人でスタート。それからデスクさん、マネジャー、現場くんとか…」と従業員を少しずつ増やしていった経緯を公開。芸能界について予備知識がなかった従業員に苦労したことなども明かした。
中でも実感を込めて話したのが「お金」の問題。「会社の通帳があって、『私こんなもらっていいの?』というときもあれば、『これ、社員どうしよう?』って笑えちゃうくらい、18歳くらいの時の給料しか入っていないときもあるわけ。支出がケタ3つくらい違うときもあって、赤字どころじゃない月もある」と吐露した。
米倉は、「いままで当たり前のようにやれてたことがありがたかったな」としみじみ語ったが、小規模の会場でのプロデュース公演やファンクラブの立ち上げなど、希望が実現して充実する日々を送っていることを明かした。
米倉は、1日にインスタグラムを更新。「まだまだ思い通りに行かない世の中ですが、上手にお付き合いしていいきながらみんながサイコーの一年を過ごせるようにお祈りして来ます!」とつづった。