林家三平、笑点卒業を決めたのは息子のため 誹謗中傷を心配「一度離れて自分高める」

 落語家の林家三平が6日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」に生出演。5年7カ月レギュラーを務めた日本テレビ系演芸番組「笑点」を卒業しようと決めた理由について「結局のところは息子でした」と語った。

 ナイツの土屋伸之は三平へ「改めて、5年7カ月務めた笑点を離れようと思ったのは?」と質問。これに三平は「結局のところは息子でした」と語り出した。

 三平は「つまらないとか、面白くないとか、なにをやってもスベると言われ続けて、これをずっと続けたら、(息子は)今幼稚園だけど、小学生になったら誹謗中傷を同級生から言われる可能性が高い。だったら一度離れて自分を高めておかないといけないんじゃないかと…」と、息子のために、一度仕切り直すことを決めたという。

 これに塙宣之は「ぼくも分かります」と言いだし「運動神経悪い芸人に出て笑われるから、子どもが運動会で走ると運動神経悪いと見られたりとか…」と、三平の気持ちを理解していた。

 三平は11年3月に女優の国分佐智子と結婚。16年12月に長男が誕生した際には、「笑点」内で名前を公募。誕生した日に雪が降っていたことから、公募内で14件あったという「柊」という文字を使い「柊乃助」としたと説明していた。

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