坂本昌行 朝海ひかると結婚後初の公の場 幸せ報告 年越しは「お家でご飯とお酒を」
元V6で俳優の坂本昌行(50)が7日、東京・Bunkamura シアターコクーンで、オフ・ブロードウェイ・ミュージカル「マーダー・フォー・トゥー」(8~23日)の公開稽古を行った。坂本は昨年12月30日に元宝塚歌劇団雪組トップスターの女優・朝海ひかる(49)と結婚して以来、初の公の場。祝福の声に笑みを見せ、新妻と過ごした初めての年末年始の様子を明かした。
昨年11月1日をもってV6が解散し、年末に結婚。これまでと違う年末年始を過ごした坂本は、報道陣から大きな拍手で祝福を受けて「あっ!ありがとうございます」と幸せオーラを全開にした。
結婚の実感は「いや~。師走のバタバタな中での入籍だったので」と、まだ感じていないという。それでも、2人きりで過ごした年越しを「普段はジャニーズカウントダウンに出ていたけど、家で見ていた。お家でご飯とお酒を飲みながら」と回想した。
結婚の日取りは「グループ活動の区切りが11月1日。自分の中でけじめを付けた後に入籍を」と吉日の「一粒万倍日」を選択。グループ活動終了後の昨年11月10日も一粒万倍日だったが、「なにわ男子のデビューがかぶっていたので」とリーダーらしく回答した。
結婚発表後には、V6メンバーから祝福が殺到。“トニセン”仲間の長野博(49)、井ノ原快彦(45)からは「やったね」、“カミセン”の森田剛(42)、三宅健(42)、岡田准一(41)からは「本当によかったね」との言葉をもらった。V6唯一の独身となった三宅に向けては「これから舞台も控えているので、全身全霊でやってほしい」とメッセージした。
今作は、人気ミュージカルを6年ぶりに再演。坂本と海宝直人(33)が2人で13役を演じ分けており、劇中ではピアノも披露する。8日の開幕を前に「初日を迎えられることが大きな喜びで、楽しみです」と声を弾ませていた。