大橋未歩アナ「老い」の肯定に感謝 「必殺仕事人」で本格演技に初挑戦
フリーアナウンサーの大橋未歩が8日、自身のインスタグラムを更新し、本格的な演技に初挑戦したことを報告した。和装で日本髪を結った姿の画像を掲載。「明日9日21時から『必殺仕事人』ABCテレビ・テレビ朝日系列で放送されます!!この歴史あるドラマにほんの少しだけ出演させていただいています」と伝えた。
2枚目は号泣するショットで「武士の夫が殺され悲しみに暮れる妻千代役です。」と説明。これまで、本人役やアナウンサー役でドラマなどに出演した経験はあるが、テレビ業界20年で本格的演技は初めて、しかも時代劇とあって「不安でなりませんでした」と率直に思いを明かし、現場スタッフに助けられたことを感謝した。
唯一「自信がある」としたのが「やつれ」。メーク担当者に「唇もカサカサでよし!目の下のクマも隠さないでいきましょう」と言われたという。「悲嘆に暮れる『やつれ』は素の姿でだいたいまかなえたということでしょうか笑」と自虐的にコメントした。否定的にとらえている訳ではなく「自分の『老い』が仕事で肯定されるのは 人生の歩みそのものを肯定されている気がして とても有り難く嬉しかったです」と前向きにつづった。