冨永愛、母親が「幸せでいることが大事」3年の空白で仕事に「戻れない」覚悟

 冨永愛
冨永愛のインスタグラム@ai_tominaga_officialより
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 モデルで女優の冨永愛が9日、TBS系「日曜日の初耳学 2時間SP」に出演し、子育てで「お母さんが幸せでいることが大事」と持論を語った。

 冨永が講師となって、一般女性たちにアドバイスする「熱血授業」。3人の子育てに奔走する専業主婦の女性が「完璧主義で家事や育児に手が抜けない」と悩みを明かした。

 自身も完璧主義者だという冨永は「仕事がどれだけ忙しくても手料理を食べさせてあげたい」という思いで、どんなに疲れていても踏ん張って育児をしていた。しかし、「わたしの場合はそれでプツッとダメになっちゃった。できなくなっちゃった」という。

 相談者には「そうなってほしくない」とし、「完璧じゃなくていいと思う。大丈夫よ。子供死なない」と笑顔で伝えた。さらに、自身の経験として「お母さんが幸せであることが大事」と力説。「やりたいことを我慢して、お母さんが落ち込んでいるのって、子供にすごく影響する。お母さんがハッピーでいるっていうのは、子供が見てても安心感になるんですよね」と語りかけた。

 自身も、子育てもあって3年のブランクがあったが「不安だったし、もう戻れると思ってなかったです。この業界に」と覚悟を決めていたことを告白。司法書士の勉強を始めていたという。空白の期間があった経験を踏まえ「大丈夫だと思いますよ」とエールを送った。

 冨永は8日に自身のインスタグラムを更新。この日の「初耳学」での授業の衣装を披露し「僭越ながら、悩みを抱えた女性達とお話させていただきました。」と伝えている。

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