井上和彦「鬼滅の刃」謎の剣士役で登場も同時視聴失敗「終わってた」

 声優の井上和彦が10日、自身のツイッターを更新し、フジテレビ系で放送されたアニメ「鬼滅の刃 遊郭編」を視聴したことを伝えた。「昨日でしたね~鬼滅。」と9日の放送を見たと示唆。続けて「チャンネル変えたら俺、終わってた。禰豆子強かったなー!」とつづった。

 井上は主人公・竈門炭治郎と壮絶なバトルを展開している上弦陸の鬼・惰姫の記憶の中に現れる謎の剣士を演じている。9日の放送では、覚醒状態になった炭治郎が「なぜ奪う、なぜ命を踏みつけにする」と言い放つ。惰姫が「この言葉、どこかで聞いた…」とつぶやくと、記憶の映像で剣士が登場。「何が楽しい、何がおもしろい、命を何だと思っているんだ」と迫ってくる。

 さらに惰姫は「誰、知らない」と記憶をたどる。炭治郎が「どうして分からない」と言うと、ダブるかのように、記憶の中の剣士が「どうして忘れる」と続ける。惰姫は「これは、私じゃない、私の記憶じゃない。細胞だ、無惨さまの細胞の記憶」と驚がくする。

 剣士は炭治郎と同じ耳飾りを着けているが、正体などは明かされていない。エンディングでは役名は「剣士」とだけ記されていた。今後へのワクワクをたっぷりと感じさせる登場だったが、井上は自身の出番を見逃してしまった。後半の禰豆子と惰姫のバトルを見守る形となった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス