タレント・宮迫博之が１１日、ユーチューブに「緊急動画」をアップし、最近、誰かに尾行されていると訴えた。

　「緊急と言いますか、最近ね、明らかにつけられてる気がするんです。確信ではないのかもしれないですけど、ストーカーさんなのかな」と語った。

　記者ではないのかと聞かれると「あー、違う違う違う」と自信を持って否定した。

　「声を家の近所でかけられて。女性の方やねんけど、写真を撮ったんですよ」と説明し、それはたまにあるとしたうえで、「同じ人が別日にね、コンビニで会ったんですよ。また写真って」と明かした。

　過去に記者や探偵につけられた経験から、背後を気にして歩くようにしていると説明したうえで、「確証はないけど、なんかその人が、ついてきてる気がするんです」と語った。

　現状については「記者ではないしな。実害がなんかあるわけではない」と語った。

　過去にもストーカー被害にあった経験があると言い、夏にオートロックマンションの自宅で、チェーンロックをしてドアを開けて寝ていたら、外からチェーンを外そうと手を入れられたという。大量のファンレターとともに送られた、ウサギの形に結んだタオルの中に針が仕込まれていたこともあると恐怖体験を明かした。

　カメラに向かって「もし見られてるんであれば、つけないでください。怖いです。ストーカー行為、絶対あかん」と呼びかけた。