俳優の坂上忍が１２日、フジテレビ系「バイキングＭＯＲＥ」で、自身の結婚生活を振り返り、元妻へは「本当に申し訳ないことをした」としみじみ語った。

　この日はタレントのｍｉｓｏｎｏとＮｏｓｕｋｅの別居婚生活を特集。２人は１８年９月の結婚当初から別居婚を選択。ｍｉｓｏｎｏが他人と暮らすことにストレスを感じてしまうことから、Ｎｏｓｕｋｅが別居婚を受け入れ、８日には別居婚ブログも開設。２人は番組の取材に「今が一番幸せ」とラブラブぶりを隠さなかった。

　坂上は、ｍｉｓｏｎｏとＮｏｓｕｋｅ夫妻は最初から別居婚だったことからそれが２人の夫婦の形と認めたが、坂上自身は「俺は失敗したのは、自分から別居を申し出て。奥さんは『別居は構いません。でも（別居）したら元に戻ることはないと思います。それでもいいか』と言われた」と明かした。

　当時の坂上は「それでも距離を一回置かないとダメと思って無理にお願いしたが、そこから元に戻るのは（難しかった）」と、最初に同居していた夫婦が後に別居した場合、元に戻るのは相当難しいと実体験からコメント。元妻へは「本当に申し訳ないことをした」とつぶやいた。

　現在のパートナーとは「家庭内別居内縁婚」と説明。同じ敷地内の別の建物で暮らしているといい「同じ敷地でも会う時間は限られる」というと、おぎやはぎら男性出演者からはうらやましげな声が上がっていた。