奥山かずさ ショートヘアで野球熱が加速 シックな晴れ着姿で新年の誓い
テレビ朝日系「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」などで知られる女優の奥山かずさ(27)が大人の輝きを増している。このほど、シックな晴れ着姿を披露した奥山は「今までの自分を裏切りたい。脱皮した姿を見て」と新年の誓いを立てた。
昨年は髪を60センチカットする“大胆イメチェン”が話題になったが、「髪を切ったことが大きかった。落ちついた自分を出したくて形から入りました」と述懐。ショートヘアの自分について「居心地がいい。学生時代までは伸ばしたことがなかったので」と満足そうだ。
小学生から野球を始め、中学高校もソフトボール部に所属。プロ野球好きと根っからの“野球女子”で、19年にはプロ野球・楽天-西武戦で始球式を務め、ノーバン投球を披露した。学生時代と同じショートヘアに戻したことで野球熱が加速している。
樽美酒研二、関口メンディー、稲村亜美らが名を連ねる“ガチ”の始球式タレント勢に自らも立候補。「NPB12球団全制覇して、球速を上げていきたい。ちゃんと食べて、球に重さを込め、私なりの投球をやりたい」と野望を作戦とともに語った。
20日スタートのテレビ朝日系「となりのチカラ」(木曜、後9・00)で同じ事務所で「憧れの先輩」という上戸彩と初共演。「おきれいでオーラはあるし、演技以外での振る舞いが素晴らしい。勉強できる貴重な体験を大事にしたい」と成長を誓っていた。
◆奥山かずさ(おくやま・かずさ)1994年3月10日生まれ、青森県出身。16年に「第1回ミス・美しい20代コンテスト」で準グランプリを受賞し、オスカープロモーションに所属。18年にテレビ朝日系特撮ドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」で女優デビューした。特技は野球で、ポジションは外野手。今年のプライベートでの目標は「マリンスポーツをしたい。サーフィンとか」。