コウメ太夫アパート1棟経営を告白「ブレークしたお金ためて」3000万円
お笑い芸人のコウメ太夫(49)が13日、都内で行われたWEBドラマ「人生投資案内人 林田唯」の配信記念イベントに“不動産投資家”として登場した。主演の中越典子(42)らを前に「お恥ずかしいですね」と照れ笑いを浮かべたコウメは、ネタで披露する高音ボイスではなく、地声で不動産投資について語った。
投資のきっかけについて問われると「僕は『エンタの神様』に出て。ブレークしたからお金をためてという感じ」と述懐。仕事が減ってきた際にマネジャーから「実家を壊せ」と言われたといい、そのことを母親に話すと怒られたことをきっかけに、アパート経営に手を出したという。
経営しているアパートは「1個」といい「最初に3000万円ぐらいぶちこんでいるので」と告白。白塗りのメークで登場しているものの、口調は真剣で「都内とかはいいかなと。駅から5分以内とか、コンビニが近いとか、学校があるとか、人が流通しているとか」とオススメ物件の条件を指南した。
不動産話がメインだったが、もちろんお決まりのネタも披露。至近距離で交流した中越は「間近はインパクトありますね」と感想を口にしつつ「手のひらに(カンニングの)文字が書いてあって、私にも見えました。そこがかわいかったです」と指摘。コウメは「普段から書いていまして…」と声を落としていた。